自分の考え方・投資成果を記録する大事さを知る。

自分の考え方・投資成果を記録する

自分の今までに行ってきた運用を記録することは、正確には運用方法ではありません。 ですが運用を合理的にするにはとても役に立ちます。

運用方法に絶対的な正解はありませんが、ベターな行動・考え方はあります。 それを理解するために記録が有効だと考えられます。

説明の為、他業種の話ですが、実例を挙げます。

体験談で恐縮ですが、以前農業に新規参入する事を考えていた時期がありました。 お金のことも好きですが、農作業なども好きなのです。 結論を言うと、考えた末に断念しました。

断念した理由は、リスクとリターンはまあまあバランスが取れているものの、イニシャルコストとランニングコストが高かった為です。

試算を繰り返した結果農地をあらかじめ持っていない私のケースではリスクを冒してリターンを得ても、コストが高いために実質リターンが低くなると判断しました。 リスクとリターンの実質的なバランスが取れていないと考えたのです。

さて、その試算の為の情報を集めている中で興味深いデータに遭遇しました。 脱サラをして新規に農業を始めた人たちの中で、数年するとリターンに差が出てくるのです。 彼らは農業振興センターの指導を同じように受け、同じ耕作面積・同一品目でスタートしたにも関わらず差が出ました。

その差を分けたのが記録でした。

効率的に作業し、年々収穫量を上げることが出来た人は、毎日の天候・気温・湿度はもちろん、使った肥料・農薬・作業方法など、全てを記録しました。 日々の農作業を記録することで、効果が薄かった事はやめて、効果があったことを増やしていくのです。 それにより、ベターな方法を構築でき実行に移し、高い成果を上げられたのだろう、ということでした。

一方、収穫量が増えたり減ったりの人もいます。

その人は、毎年行き当たりばったりの方法で行います。 実習で教わった基本の知識は持っているのですが、応用が利きません。 人の意見に左右されたり、毎年違った肥料を使ったりと、行動に裏付けがありません。 記録をつけていないので、収穫が良かった年は何が良かったのかわからず、また悪い年も理由が分からないのです。

文字通り畑違いの話でしたが、記録することの重要性は農業に限らず全てのジャンルに当てはまることだと思います。

さてレコーディング運用(記録)の具体的なやり方ですが、記入方法はどんなスタイルであってもかまいません。 とにかくノートやパソコンなどに自分の投資行動を書いていきます。 出来るだけ分かりやすく、書きやすくすることが長く続けられるコツです。 特に心理面を書くことが重要です。

  • 何を投資対象にするのかそれはなぜか
  • どのような資産クラスの組み合わせにするのかそれはなぜか
  • 購入タイミングは一括か、積み立てか、二刀流(併用)か、それはなぜか
  • 運用方法は積み立てで何もしないのか、自分の気分でするのか・何歳まで運用するのか
  • 金融危機が起こったら何をするのか、しないのか、それはなぜか
  • 好景気時には何をするのか、しないのか

このようなことをあらかじめ決めておくと、気分で投資をしなくなる可能性が高くなります。

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